[10052]
サンゴイソギンチャク 届きました
fuk
2007-12-16 22:23
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今日の15時くらいに届きました。
届いたときの水温は14℃。4時間かけて26度に暖め、サブ水槽に入れました゜
イソギンチャク初めてなので状態は判りませんが、悪くなさそうです。画像は、ブログを見てください。
このたびはありがとうございました。元気に育てるように努力します。
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RE:サンゴイソギンチャク 届きました
放蕩息子
2007-12-17 12:21
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fuk様
>今日の15時くらいに届きました。
そうですか。指定通りですね。日本郵政もえらいな(笑)。
>届いたときの水温は14℃。
意外に高いですね。ちょうど冷え込んだタイミングでしたので、「どれくらいまで下がるかな?」とは思っていたのですが。
それくらいなら、もっと熱帯性の生き物でも大丈夫でしょうね。
>画像は、ブログを見てください。
拝見しました。しかしまだまだ、あっちこっち移動するでしょう。写真を見ても、もう足盤がいかにも動きたそうな感じですもん(笑)。
(サンゴイソギンが移動する時には、足盤の端が水を吸った感じに膨らむんですよ。逆に定着している時には、端の部分がピタッと、岩に密着して薄〜く、なっています。)
今は触手が伸びで細長くなっているようですが、ウチではもっと、触手の中央部が膨らんで、玉のようになっていました。でもこれが、どんな条件で玉になり、どんな条件で細長くなるのか、良く分からないんですよねぇ…(^_^;;。
まあ、変化を楽しみにしておいて下さい。
>元気に育てるように努力します。
メールでも書きましたが、fukさんには是非、サンゴイソギンの巨大化にチャレンジしていただきたいです。フィールドでは直径30cmくらいになるものもいますからね。頑張って下さい(笑)。
いってんさんからも無事に届いたと言うメールをいただきましたので、どうやら今回の発送は順調だったようです。
しかし、ウチにまだあと7〜8個、余分な(?)イソギンがあるんですが…(^_^;;
まだ他に誰か、欲しい方はいらっしゃいませんかねぇ…。>ALL
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[10055]
RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
いってん
2007-12-17 21:53
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放蕩息子様
横レス失礼します。
>いってんさんからも無事に届いたと言うメールをいただきました
>ので、どうやら今回の発送は順調だったようです。
このたびは有難うございました。
ひとつ確認ですが、放蕩息子様からいただいたイソギンは、合計3つでよいでしょうか?
茶褐色のが2つ(これがサンゴイソギンと思われる)と1つは少しうすーい色をしているサンゴイソギンよりはるかにうすい色をしているのが入っていました。
これは、サンゴイソギンではないのでしょうか?
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[10056]
RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
fuk
2007-12-17 23:46
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放蕩息子様
>(サンゴイソギンが移動する時には、足盤の端が水を吸った感じ
>に膨らむんですよ。逆に定着している時には、端の部分がピタッ
>と、岩に密着して薄〜く、なっています。)
一番大きいのは、ガラス前面に活着w
>今は触手が伸びで細長くなっているようですが、ウチではもっと
>、触手の中央部が膨らんで、玉のようになっていました。でもこ
>れが、どんな条件で玉になり、どんな条件で細長くなるのか、良
>く分からないんですよねぇ…(^_^;;。
今日は、触手が玉のようになって、サンゴイソギンらしくなってきました。やっぱ、養殖物?は丈夫ですね。
>メールでも書きましたが、fukさんには是非、サンゴイソギン
>の巨大化にチャレンジしていただきたいです。フィールドでは直
>径30cmくらいになるものもいますからね。頑張って下さい(
>笑)。
いやあ、15cmで十分ですw。
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[10057]
RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
やきぐりいがぐり
2007-12-18 14:19
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拝啓
横レス失礼します。
寒冷の候、皆様ますますご繁栄のこととお喜び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。
私もタマイタダキとマメサンゴイソギンチャクを飼ってます。
>ウチではもっと、触手の中央部が膨らんで、玉のようになっていました。でもこれが、どんな条件で玉になり、どんな条件で細長くなるのか、良く分からないんですよねぇ…(^_^;;。
○そこのところよろしくご解明ただけるようお願い申し上げます!
敬具(^_^;;。
追伸・一
ウチの〔タマイタダキ〕は7割がたロングテンタクルの短い版状態で朝晩拡大縮小を繰り返しています。月に一度くらいは〔サンゴイソギン〕のように膨らむのですが、普段は本来持っている美しさを発揮させることが出来てません。
でも、〔マメ サンゴイソギンチャク〕は最初の三つから少しずつ増えて現在は十五つになり、あまり良い環境ではないのですが、今後の分裂がターボがかかりそうで怖いです(しかし、サイズが〔マメ〕なので良かった〜)。
追伸・二
タマイタとサンゴイソギン(通常サイズ)の区別が曖昧なんですが…
マメサンゴイソギンチャクはわかります(だってずーっと1・2センチなんですもん)。
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[10058]
RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
放蕩息子
2007-12-18 22:56
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◇いってん様
>放蕩息子様からいただいたイソギンは、合計3つでよいでしょうか?
はい。3つです。
(ついでにスズナリイソギンも欲しかったですか?笑)
>サンゴイソギンよりはるかにうすい色をしているのが入っていました。
あー、そうでしたね。一つ、色の薄いものが入っていました。(それをfukさんか、いってんさんか、どちらへの便に入ったかは、私にも分からなくなっていましたが(^_^;;)
でもお送りした3つのサンゴイソギンは、全て元々同じコロニーから採ってきたものが分裂していますから、DNA鑑定すると全て同じ遺伝子を持つクローンであるはずですよ。同じ遺伝子を持つクローンで、自然の海の中には、直径が30cmを超えるほどに成長しているものもいます。(その姿を我が目で確認しています(^_^;;)
ですから、そのミニサイズのものも、条件次第で、直径30cm以上にまで、育てることが可能なはずです。
ウチの水槽では大きくなる前に分裂して数が増えてしまうのですが(^_^;;、飼育条件が異なれば、分裂せずにそのまま、大きく成長する可能性もあります。(何となく個人的には、ウチの水槽の条件が良くないので、少しでも遺伝子の生き残りの可能性を高めるために、さっさと分裂して数を増やしているような気がする…爆)
是非、始末に困るくらい大きくして欲しいですねぇ(笑)。
まあ実際、でかい方が動き回らないので、ある程度大きく育てた方が扱い易いのも事実ですし、大きく育てるように頑張って下さい。
◇fuk様
>一番大きいのは、ガラス前面に活着w
あっ、やっぱり?(^_^;;
でもまだまだ、動き回ると思いますよ。「中」は中々居心地の良さそうな場所を確保したみたいですが。
(ちなみに、やっぱり連中としては、足盤はLRのくぼみの奥などに隠したいようです。そしてそこから、口盤だけを明るいところに出したい。自然の海を見ていると、そういう良い条件の場所のイソギンが大きく育っています。絶対採れませんけどね。苦笑)
>やっぱ、養殖物?は丈夫ですね。
何しろ生まれも育ちも(多分)、ウチの水槽の中ですから(笑)。
しかしそう考えると、最初から人工海水と蛍光灯の光しか知らないわけですね。そりゃそれで何かすごいなあ…。(まあ、ウチで繁殖させたクマノミもそうですけど(^_^;;。)
>いやあ、15cmで十分ですw。
いやいや、何をおっしゃいますやら。
是非でっかく育てて、そしたらショップに高値で売りましょうよ。売れたらまた、小さいのをウチの水槽から供給しますから(爆)。
◇やきぐりいがぐり様
>そこのところよろしくご解明ただけるようお願い申し上げます!
無理(笑)。
いやしかし、ホントに良く分からないんですよ(^_^;;。ウチでも最初の1年くらいは、ずっと細長いままでした。それが最近はずっと玉になっており、でも時々また細長くなっており…。何しろ脳みそのない連中ですからね。何を考えているのか理解できません(苦笑)。
>〔マメ サンゴイソギンチャク〕は最初の三つから少しずつ増えて現在は十五つになり
うわー、そりゃ来てますね。その様子ではやがて…(^_^;;。
>タマイタとサンゴイソギン(通常サイズ)の区別が曖昧なんですが…
これはですねぇ…。実は同種だと言う説もあります。でも別種だと言う説もあります。どっちが正しいのか、私にも分かりません(^_^;;。
で、一応「別種説」に立つと、
1.サンゴイソギンは触手の中央部が膨らみ、タマイタダキは先端部が膨らむ。
2.サンゴイソギンは触手の先端部に縦縞模様があり、タマイタダキにはない。
3.サンゴイソギンチャクは触手の先端部にピンク色などの赤系の色がついているものがある。
4.タマイタダキイソギンには、玉の部分に白い輪が見えるものがある。
あたりが両種の違いだと言うのですが…。
しかしまあ、この程度の違いは地域差や個体差かもしれませんしね。
私はお話しする相手が「サンゴイソギン」と言えば「これはサンゴイソギンである。」と判断し、「タマイタダキイソギンである。」と言えば「タマイタタギなのだろう。」と判断しています(^_^;;。そしてフィールドで私が見つけたものは…。
面倒臭いので全部「サンゴイソギンチャク」(爆)。
ちなみに、(↓)は南伊豆某所のサンゴイソギン。まるで葡萄の房みたいですけどね(^_^;;
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[10059]
RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
つっち
2007-12-18 23:03
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サンゴとタマイタですけど、地域差が大きいのかもしれませんね。
南紀ではタマイタは滅多にいないとか(私は見たことありません)
そのサンゴイソギンですけど、分裂しまくるタイプとほとんど分裂しないタイプがあるそうです。(まぁ、水槽の環境も大きいのかもしれませんけどね)
うちでは分裂の様子はありませんね。ヒーターの上に”よっこらせ”して足盤を半分以上欠損しましたけど、増えませんでした。
まぁ、うちのイソギンが分裂するようでしたら、ご希望の方にお分けしますよ。DNAには”赤”と書かれてますし(笑)
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[10060]
RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
トンヌラ
2007-12-18 23:16
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おっ!緑が綺麗ですね。
宮崎某所の白いヤツです。
比較研究材料としてどうぞ。(笑)
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[10061]
RE:RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
つっち
2007-12-18 23:22
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トンヌラ様
>おっ!緑が綺麗ですね。
>宮崎某所の白いヤツです。
>比較研究材料としてどうぞ。(笑)
カミさんに頼まれて採ったのはクリアグリーンのキレイなのだったのに・・・今では真っ白けになってる-_-;)
白いのは褐虫藻が抜けただけなのでは!?(苦笑)
ちなみに漁港なんかで見かけるのは濃いグリーンが多い。潜って見るのは薄いグリーンが多い(一般論です。実際には年度により傾向が変わります)
別種の可能性もあるけど、ある程度富栄養化してる方がキレイになるのかもしれませんね。
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[10062]
RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
やきぐりいがぐり
2007-12-19 12:16
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放蕩息子様
>>〔マメ サンゴイソギンチャク〕は最初の三つから少しずつ増えて現在は十五つになり
>うわー、そりゃ来てますね。その様子ではやがて…(^_^;;
来てますかね〜。分裂のタイミングも不思議な物で、岩組をいじったため岩に潰され居心地が悪くなり急遽移動してた物が、岩と岩を跨ぐ動作中に気が変わったようで前後で分かれたり…案外Mなタイプ?
(マメサイズなので、最悪ステッタ時の水の汚れを心配しなくても良く、けっこう存在を気にせず岩や水流を変えられます。(^^ゞ)
>私はお話しする相手が「サンゴイソギン」と言えば「これはサン
>ゴイソギンである。」と判断し、「タマイタダキイソギンである
>。」と言えば「タマイタタギなのだろう。」と判断しています(
知ってて、大きく包む、大人ですねぇ。賛成です。
(案外、魚なども混血がいて一概に○○ヤッコ、○○クマノミと言い切れない個体も目にしますね。こだわることも大切ですが、おおらかにこの趣味を楽しみたいです。)
>ちなみに、(↓)は南伊豆某所のサンゴイソギン。まるで葡萄の
>房みたいですけどね(^_^;;
悪い物を見てしまいました。結局この写真のような状態にしたかったのですが、わかりません。
水流やライト、多少の水質、いろいろ変えても、イソギン君は都合のいいところに移動してしまうわけで、異動先で100%膨らまなければ、それはそれでよしとして納得しないと付き合いきれませぬu
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[10064]
RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
放蕩息子
2007-12-20 13:19
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◇つっち様
>地域差が大きいのかもしれませんね。
そうかもしれませんね。しかしそうなると、サンゴイソギンとタマイタというのも、実は同種の地域変異では?という気もして来ます。(キヌバリの太平洋型と日本海型みたいな。)
>分裂しまくるタイプとほとんど分裂しないタイプがあるそうです。
そうですか。それも面白いですねぇ。サンゴイソギンの場合には、分裂しつつも生殖腺も成熟するそうですが…。
>まぁ、水槽の環境も大きいのかもしれませんけどね
個人的にはやはり栄養状態とか、周辺環境の違いによって繁殖戦略を変えているという説明がしっくり来ます。刺胞動物の中にはしばしば、周囲の環境で有性生殖と無性生殖を使い分ける連中が多いですしね。
>DNAには”赤”と書かれてますし(笑)
良いですよねぇ。この色だな、不思議なところは。
>ある程度富栄養化してる方がキレイになるのかもしれませんね。
水が綺麗で透明度が高い+浅い=太陽光線(の中の紫外線?)の強い場所では、サンゴ(←あっ、こっちの「サンゴ」は「サンゴイソギン」ではなく、ミドリイシとかのサンゴの話ですが…(^_^;;)もイソギンチャクも、まず間違いなく茶色になりますね(^_^;;。蛍光色は少し深めとか、あるいは水が濁っている場所に多い。
しかし中には全く同じ環境にいるのに、「方や蛍光色、こなた茶色」という場合もあるわけでして…(^_^;;。
ウチにいるスズナリイソギンなんかその典型で、触手が茶色と蛍光色と、白い横縞の入ったものと、カラーバリエーションが3種類くらいあるものが入り混じって生息しています。どういう仕組みで色が変わるんですかねぇ…(^_^;;
◇トンヌラ様
おー、こりゃ確かにちょっと白化傾向(^_^;;。
しかし結構大きな個体ではありませんか?直径20〜30cmくらいはありそう。その割りに“玉”がしっかりあって、ちょっと良い感じですねぇ…。
◇やきぐりいがぐり様
>来てますかね〜。
来ているでしょう(笑)
>案外Mなタイプ?
ウチのイソギンなんか、たまたま休憩中の苔取り貝とガラス面とに活着してしまい、苔取り貝の移動によってそのまま、足盤から縦に引き裂かれてしまい、「ありゃー…。」と思っていたら、そのまま2つのイソギンに分裂してしまった“つわもの”もいますよ(^_^;;。
きっと、何とかして遺伝子を残そうとする智恵なんでしょうけどねぇ(^_^;;。
>大人ですねぇ。賛成です。
いんにゃ、単に大雑把なだけでしょう(笑)。
(しかし実際、こういう細かなところに大雑把なのが、いかにも“文系”っぽいところだと思っているんですが…(^_^;;)
>悪い物を見てしまいました。
じゃあもうひとつ(笑)。去年沖縄で撮った「タマイタダキイソギン」の写真です(↓)。
この写真を見ると、「なるほど。[10058]に書いたサンゴイソギンとタマイタの違いが良く分かる。」とか思うでしょ?
ところが…
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[10074]
RE:RE:RE:RE:サンゴイソギンチャク 届きました
つっち
2007-12-26 21:11
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放蕩息子様
>>DNAには”赤”と書かれてますし(笑)
>良いですよねぇ。この色だな、不思議なところは。
最近、古いカメラ引っ張り出したらいい感じの写真が撮れました。
かなりクセの強いカメラで扱いにくいけど、いろいろ試してみるのも面白いかも。
ちなみに・・・赤いDNAでしょ?(笑)
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[10065]
同じイソギンの写真
放蕩息子
2007-12-20 13:20
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実はこの写真も同じタマイタダキイソギン(苦笑)。上の写真の2年前に撮った、同じ場所のイソギンとハマクマです。
こっちの写真を見ると、「サンゴイソギンとどこが違うんだ?」と思いますわねぇ(^_^;;。
連中のことは良く分からんです(笑)。
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[10068]
RE:同じイソギンの写真
やきぐりいがぐり
2007-12-20 21:20
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放蕩息子様
こんばんは
>連中のことは良く分からんです(笑)
そうですねェ
ただ言えることは「海はいいね〜」としみじみ。
歳月が経って、過去に旅した地に戻ること、戻れること、
いいがたい感情が心にあふれますよね。。。
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RE:同じイソギンの写真
放蕩息子
2007-12-27 13:46
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つっち様
>赤いDNAでしょ?(笑)
うーん、見れば見るほど不思議な(?)色ですよね〜(^_^;;。
まあ、イソギンチャクの色を人工的にコントロール出来るようになったら、私はそれで会社を一つ作れると思いますが(笑)。
多分、紫外線の量とか、光の波長によって変化していくのでしょうけれども、これはやはりつっちさんにもイソギンを殖やしてもらうしかないですかね(笑)。
これがオークション業者なら、「激レア!レッドアネモネ!」とか書いて高値をつけるところですが…(爆)。
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